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秋の色あれこれ。 [野草]

まずは、あおむらさき色。

霜に当たって、花も葉もかなり凍えていたけれど、紫色は鮮やかで際立っていました。

これは、確かにリンドウの花ですよね。

 

 

もうひとつ。あかむらさき色。

こちらは何の花だかわかりません。

 

 先日、某新聞のコラムで、桜を「春の一芸」などと書いたことに対して読者からのクレーム反応が多かったとの記事が載りました。

大体、「春の一芸」などという書き方は、桜に失礼です。桜は一芸どころではありません。かりに、一芸であったとしても、一芸を身につけるにはどれほどの努力が必要と思っているのでしょうかしら。芸があるだけでもうらやましいことですわ。

桜は、春の花だけでなく、美味しい実をつけることもできますし、なんと言っても秋にきれいな彩を見せてくれます。

緑にも黄色にも染まらない、また、赤でもない色。

 

裏山の木々たち。一番右側が山桜。左はナラの木。

 

 

本日は久しぶりに美容室へ。

出かける途中の桜並木は、まさにそのきれいな彩で、渋滞の車の中にいてもほんのり心を和ませてくれます。

      わたくし、かなりセンターよりですかねぇ。

 

美容室では、今日も4時間ほどかかりました。こういう髪質ですので、多くの場合、先生が外にお客様をいれず対応してくださいます。


まるでVIP様でございます。

鏡の前におかれた一輪の花。

美味しいコーヒーとお菓子をいただきながらゆったりとした時間を過ごしました。

 

久しぶりにアスリート君で遊ぶムーにゃんです。


エノコログサ [野草]

こんなきれいなエノコロ草を見つけましたよ。
ぎすぎすしない淡い緑色がちょっと気に入っています。
もしかして、ムラサキエノコログサかしら。

 

 

エノコロってかわいいんですね。

さっそく、pastさんに教わったタグで写真を入れてみました。

 

 

 

緑のエノコログサ

 

 

 



成功したかしら?

調子に乗ってもう一つ、ボケをちいさくして・・・・
これは、よく見ると種ができているの。

 

元は、こんな感じの写真です。

 

センブリもいいかも。

成功したみたい。
あ~、うれしい。pastさま、ありがとう~♪

明日は水曜日。

勤務時間が短いからちょっぴりうれしいな。


自分の「手」を信じること、あるいは、最後まであきらめてはいけない。 [野草]

ガジュマル様~、うれしいです!

遠路、遥々送っていただいた「夕張ノコンギク」の花が見事に咲きました。

 

 →  前回のつぼみの写真

それは見事な紫色です。

 

カメラの腕がいまいちなのですが、本当に見たことの無いような鮮やかな色です。

 

 

こちらは散歩道で見かけた「ノコンギク」

似ているけれど、やっぱりちょっと違います。

 

 


私は、まったく将棋に詳しくはなく、駒が動かせる程度なのですが、日曜の朝の「将棋の時間」を楽しみにしています。

先日の対戦は、NHK杯トーナメント二回戦第11局。

(勝者)羽生 善治 王座・王将 と 中川 大輔 七段の対戦でした。どなたかご覧になった方はいますか?

これは、歴史に残る大一番でした。羽生マジックそのものでした。

終盤に来て、どう見ても中川大輔さんが優勢と見られていました。お互い持ち時間がなくなり、もう、羽生善治さんは、羽生さんらしく攻めるっきゃないという瀬戸際に追い詰められました。どの一手だって気が抜けない緊張感がいっぱいです。

放映時間もあとわずか・・・・・5分くらいだったかも。

羽生さんは身を乗り出して、制限時間ぎりぎりまで考えて、あの冷静な羽生さんからは信じられない様な、まるで投げ出すような駒のうち方で

冷たくひびく、

「残り一秒。」

で、一手をさします。

腰は浮き、無意識に髪の毛を引っ張り、目も引きつってきました。もう、いつ駒を投げてもおかしくないような状況です。

しかも、何を血迷ったのか、相手の「歩」に「龍」を取られるという有様で・・・・・でも、これは、「取られた」のではなく「取らせた」のだと、後で、分かるんですよ。

解説者のひふみんが「羽生さんは、もう詰めませんよ。後、一手足りませんね。せめて桂馬がもう一つあればいいのですがね。」などと言う。あ~、早く投了しろとでも言っているようにも聞こえる。

こうなったら、のらりくらりと中川さんは責めつければいいわけです。

ところがですよ、ところがです。羽生さんが2六「歩」を一つさした途端、

ひふみんも驚きを隠せない声で、

「あれ?これは詰みですね?え・・・・・・・?詰んでいますね。何でこんな手があるのだろう?」

だからぁ、「龍」を取ったところが落とし穴なんだってば。 

この数手前の8九「角」の指し具合で、羽生さんの勝ちを分かっていた人っているのでしょうかしら。

最後の最後まで無駄と思われた、最初の一手、1五「歩」がここで生かされるって分かっていた人はいるのかしら。

最後の一手も「歩」。さすが羽生善治さん!

涙が出そうでしたよ。

この試合の解説はまだ、新聞でも発表されていないので、私の記憶に間違いがったらごめんなさいです。

 

さて、うっかりすると見落としてしまうほど小さな花です。今年も道端にひっそり咲き出しました。

センブリ

 

この花をみると、いつもコサージュにしたくなります。でも、野草を摘むことは、私はありませんね。

 

 いよいよ日曜日が、エレクトーンの発表会です。今年は、ソロとアンサンブルの二つ出番があります。

しばらく練習に専念しますだ。うまくいったら動画をアップ。失敗したら没の予定。

 


似ているようで違うもの [野草]

朝から、わさわさ家事をしながら記事を書き込んでいて、うっかり下書きにしたつもりをアップしてしまい、そのまま、美容室に出かけてしまいました。

分けのわからない、記事をご覧になってしまった方、本当にすみませぬ。(^_^;)

縮毛矯正のため、美容室では非常に時間がかかります。本日は、私一人のお客でしたが、4時間半もお相手していただくことになってしまいました。

 

ミゾソバ(ウシノヒタイ)

 なぜ、ウシノヒタイかというと、葉っぱがこんな形をしているからです。

葉っぱに入った濃い緑の斑は、泣いているようにも怒っているようにも見えますね。

 

 アキノウナギツカミ

 

どこでも見かけるタデ科の植物です。

葉っぱが茎を抱くのが特徴です。

 

 ヤノネグサ?

葉が卵形で、葉の基部に切込みが少しあります。時期的には、ご近所では一番遅くに咲き出します。

 

秋の七草のフジバカマ?

と、喜んでいたのだけれど、葉が裂けてないから、ヒヨドリバナですね。

 

 

みどりちゃんの正しい箱ズワリ。

 

ムーにゃんの怪しげな箱ズワリ。

半人前でも可愛いからOK。

はい、それが?

 


今日見つけたものは? 通勤途中で。 [野草]

kazuminが学校からいただいてきたオジギソウです。今年はじめて花が咲きました。

オジギソウの花(つぼみ)

 

花が開くとこんな感じ。

 

仕事場までは、家から、ほとんど真っ直ぐ一本道です。徒歩で約30分ほどかかりますが、交通費が出ないのでせっせと歩いています。

歩道の片側は、有刺鉄線で囲まれた、米軍基地の跡地です。

 

荒れ放題の跡地を、可愛そうに思いどなたかが植えたのか、自然に生えたのか分かりませんが、目を奪うようなきれいな花が咲いています。

 

仙人草

 

 

朝顔

 

帰る頃はしぼんでいますが、まだ元気です。

 

 ハナトラノオ

 

ワルナスビ

一度生えたら、根をはびこらせ絶滅は不可能なくらい厄介な植物らしいです。

 

まだ、メタボラ読んでいます。 なんたって、一年も続いた連続新聞小説ですから、半月ぐらいでは読みきれませんわ。やっと半分を超えたところで、じゃじゃじゃ~ん。突然、記憶を失った少年の正体が分かりました。

いよいよ、面白くなりそうです。

さて、このモニター本といっしょに100ページほどの小さな冊子が送られてきました。

朝日新聞社の「一冊の本」といいます。

いろいろな方の読書感想や、解説がとってもおもしろい。

一番興味を持ったのは、「ドーダ近代史論」かな。

人間の全ての行為・表現は「ドーダ、まいったか?」という自己愛によると解するものです。

「わしは、昨日寝ずに仕事をしたんだぞ。ドーダまいったか?」

これは、「忙しい自慢ドーダ。」

ドーダ論では、愚痴るっていうのは自己愛の裏腹でもあるわけです。

ドーダの近代史

ドーダの近代史

  • 作者: 鹿島 茂
  • 出版社/メーカー: 朝日新聞社
  • 発売日: 2007/06/07
  • メディア: 単行本

9月の花(My Garden) [野草]

あちこち遊び歩いているうちに、すっかり涼しくなりました。

9月に見つけた花たちです。

旦那ちゃんに刈り取られることもなく、今年はいっぱいユリが咲きました。

高砂ユリかな。このユリは種でも咲くらしい。あちこち植えた覚えもない所に増殖しています。

 

3日でしぼむと聞いたけれど、満開のときに出会えてラッキーです。

種が採れたらお分けしますよ。優雅な香りを楽しめます。

 

セダム(オオベンケイソウ)日野春ハーブ園で手に入れたもの。

 

セダム(花)

 

 名前が分からないのだけれど、シラネセンキュウに似ている白くて小さな花。

 我が家のシンボル、ヒノキの麓に咲いていました。葉っぱは、セリみたいです。

 

トリミングするとこんな感じ。

 

裏山の日当たりの良いところに。コシオガマ

 

ハッカ。葉っぱをこすると、すーーっとするいい香りがします。

 

ヤマハッカ。ハッカといってもこちらは全然香りません。

 

ガジュマル様にいただいた夕張ノコンギク。まだつぼみです。

どんな花が咲くのかとっても楽しみです。ガジュマルさま~、お元気ですか?

 

我が家の庭で見つけた花は、こんなところかな。

 

おっと、大切な我が家の「華」を忘れていました。

アイドル、レディちゃんです。

(5月に、旦那ちゃんと二人で600枚並べた芝も、元気に育ちました)

 

 

次回は、9月の道端の花など、いかがでしょう。

 


アザミと赤とんぼ [野草]

今年、はじめてみた赤とんぼ。

こんにちは、お元気でしたか?

 

 

夏の終わりのカラスアゲハ。

よく遊びに来てくれたね、ありがとう。

また来年、会おうね。

「はーい。また、来年ね。」

って、羽を振った。

 


今日見つけたものは? ⑤野草 [野草]

海ノ口自然郷で出会った花たちです。

私は専門家ではありませんので、間違いがあったらごめんなさい。教えてくださいませ。

久しぶりの EOS KissデジタルX チューリップマークでの撮影です。

ハナイカリ

 

オトギリソウ?  またしても葉っぱが写ってないので信用できません。

 

 ワレモコウ    はじめて本物に出会ったの。

 

 

 クルマバナ   花が輪生して茎についています。

 

 

イヌゴマ    クルマバナに似ているけれどちょっと違うでしょう?

 

ノハラアザミ

 

 

カメラをかまえていたら、イチモンジセセリが・・・・・・

 

ハクサンフウロ

 

トリカブト  蝉丸のようなお姿に、絶対手を触れてはなりませぬ。

 

ここでは、あるがままの自然を残すように郷自体が作られています。

初心を忘れずに受け継いでいっていただきたいものです。


道端の花 [野草]

レディと散歩をしていたら、土手の縁に紫の花がとっても目立ちました。

 

 

 野生のギボウシでしょうか。

 

赤紫のきれいなギボウシなので、コバギボウシかしら。

 

  ↓花の付き方がまばらなのでヒメキンミズヒキだと思います。

 

 

ひょろひょろした茎に咲く、とっても小さな可愛い花です。

名前がわかりません。どなたか教えてくださいませ。

 

 

久しぶりに、夕方ひょっこり顔を見せた富士山です。

 

 浅漬けが好物のレディです。催促はするけれど「だめ。」と言えばじっと我慢です。

でも、こんな見つめ方をされると、ちょっと、つらいわ・・・・・


秋の気配が少し。 [野草]

やっと、一人で高速道路ドライブができるようになったから、うれしいな。旦那ちゃんが留守の間に日帰りで、チョコチョコ出かけております。

それにしても、あの薄着姿で、あの運転のバイク便のお兄様は怖いな。速いが売りの商売なんだけれど、配達の人にはせめて皮ブーツか、皮ジャケットを着せてあげてほしいよ。本当におばさんはお姉さんは、心配しています。

さて、

ここでも、気温は30度もあるんだけれど、吹く風が涼しいので汗をかくこともありませんね。

もうススキがこんなに。秋の七草また一つ発見です。

 

 

今年もこんなに立派に育ってくれました。

ツリガネニンジンは、なぜか我が家の裏山と庭にしか咲かないのです。まぁ、隣家は除草剤の庭だから無理だとしても放置状態の隣の林では見かけないのです。開けてないとやっぱりだめなのかな。

      ツリガネニンジン

       

 

見ごろはこれからですね。

    

 

  どこでも見かけるツユクサなのですが、この色めずらしいでしょう?

  大好きなツリガネニンジンと同じ、ウスムラサキ色なのです。

    

 

  

ゲンノショウコ   今年は非常にはびこっています。ツユクサ同様、可愛いので放置。

  

 

 いつぞやは、皆さまに「ねむのき?」などと期待させてしまった葉っぱなのですが・・・・・・

あらまぁ。黄色の花

をつけてしまいました。

これは、いったい何の木?それとも花?なのでしょうか・・・・・

追記:こぎん様のお力により、「カワラケツメイ」と判明しました。

   昔は、どこの河原や、畑にも咲いていたらしいのですが、今はめずらしいとか。

   食草、お茶になるそうです。

      

 

それと、今年は、旦那ちゃん刈り取り防止ブロック成果が現れて温存できた、ユリも大きくなりました。

でも、まだまだ、花が咲くまで油断大敵です。

 

        

       帰ってこない旦那ちゃんを待つレディです・・・・・

    車の音がするたびにこうして、玄関にお迎えにでます。

    「今日は、帰ってこないんだよぅ。」

        ご飯も、あんまり食べません。100グラムやせました。

        私のこってり脂肪のお肉を分けてあげたい・・・・

     

 

こんな姿をみると、黒ラブ・ソニアちゃんを思い出します。

 ソニアちゃんは、本当に黒ラブだったのですよ。ワンコってどうしてこんなに忠誠心が強いのでしょう。

 

SONIA-白くなった黒ラブ・ソニア-

SONIA-白くなった黒ラブ・ソニア-  

 

  • 作者: ジュリアン出版
  • 出版社/メーカー: ジュリアン出版            
  • 発売日: 2006/02/03
  • メディア: 単行本               

  

         
           おいらだって負けないさ・・・・・・・

        


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