やまざくら [花・木]
年度末のあわただしさを何とか切り抜けたと思ったら、体調を崩してしまいました。
皆さまのコメントにお返事もできず、訪問も遅れてしまってごめんなさい。遅れるかもしれませんが、少しずつ訪問させていただきますね。
体調が少し回復してきたので、今日は久しぶりに買い物に出ました。
雨上がりの空に、サクラが満開になっていました。
近所の街路樹になっている「やまざくら」
病院に行くときに、新しくカードになった保険証を使いました。
このカードは、会社から、被保険者、私、義母と、一人ずつ渡されました。
でも、4月から、後期高齢者医療制度に変わるため義母は使えませんから、一人だけ返納します。
今まで主人の扶養だったために、支払わずにすんでいた医療費も、有無もいえず年金から天引きされてしまいます。多くの年金者は、月額1万円程度の天引きになるそうです。年金だけが頼りの暮らしから、高額の医療費を天引きするなんて、あまりにもむごいと思いませんか。
しかも、「後期高齢」って言う言葉まで。
義母は、「もう、生きている必要がないって言われているようだ。」と、とっても悲しみました。
こんなにきれいなサクラの中で、長く生きてきたことに喜びを感じられるように。
もっと、心ある政治を願いたいと思います。
「お母さんが元気でそこに座っているだけで、私たちは幸せなのよ。」
と、思いっきり大きな声で言い返しました。
梅の花 [花・木]
仕事場の庭からほのかな梅の香りが漂う。やっと、匂いが分かるまで鼻の調子も回復したようです。
ちょっと前までは、ムーにゃんの強烈う○Pの臭いも分からなかったのだから。
まだちらほらだけれど、梅の花を見ると春の訪れをかんじます。
我が家の亭主殿は、1月中ごろから仕事に出ると、その日のうちに帰ってくることがない日々で、そのまま転転と出張が続き、やっと今日帰ってくる予定。それも。真夜中に・・・・
きっと、梅の花が咲いていることさえ気がつかないのだろうと思うと、申し訳ない気分だ。
明日からの3連休は少しのんびりできるのかな。
社長が育てたカブを間引いていたので、少し分けてもらって浅漬けにしました。
柔らかな旬の味。
北風の吹く日 [花・木]
今日は、メタバラな私でも吹き飛ばされるかと思うような北風の強さでした。
昨日の雪の日よりずっと寒くかんじられる一日でしたね。
夕方5時過ぎでもこの明るさだから、確かに日は伸びているんだなぁと思う。
お庭の中で見つけた赤いもの。
↓ ねじり飴花
花が開くとこんなかんじ。とっても陽射しに敏感な花です。
↑ 正解 オキザリス
似ているようですが、みんな違います。どれも、植えた覚えはありません。
赤い実 その①
↑ ナンテン
赤い実 その②
↑ マンリョウ
赤い実 その③
↑ センリョウ
家の中では三年越しの 篝火花(和名 カガリビバナ)
夏の暑いときを除いて、一年中花が咲いています。今年もきれいに咲いています。
ミニシクラメン
↓ 2006年 7月 花も残り少なくなった頃。
あんまり寒いので、レディのお散歩はガレージの中で走り回ってすませちゃった。
そしていつもの姿です・・・・・・ レディのトイレはここ。
門の外ではめったにトイレをすることはありません。だから、外出するときは本当に困ります。
落ち葉のアート [花・木]
12月に入り一段と寒くなりました。
上ばかり見つめないで、たまにはゆっくり足元も見つめてみましょう。
落ち葉もこんなにきれいに染まっています。
サクラ
サクラの美しさは最後の一葉まで続きます。
イチョウ (針葉樹でも広葉樹でもない特殊な木)
イチョウの葉は、色づきがきれいなので街路樹にも多く使われていますね。ただし、この葉は、繊維質が多いのでいつまでも朽ちることがないので、お掃除は大変です。
冷たい風の中を歩いていたら、空からこんなきれいな葉っぱがたくさん舞い落ちてきました。
今年、すっかり気に入ってしまったのがこの葉っぱです。
日の良くあたるところはすっかりえんじ色。
落ちてくる葉が、赤、黄色、緑、紫などのグラデーションに染まる本当に美しい木です。
ナンキンハゼ(ドウダイグサ科シラキ属)
ぽっちゃりした葉の形も、なぜか愛着がわきますね。
ハゼと聞くとかぶれそうな気がしますが、ウルシ科とは異なる仲間です。かぶれることはありませんので、(デリケートな方をのぞけば)ないと思われますので探してみてください。
まるで交差点の信号機ですね。
木の実がいっぱい [花・木]
ツヴィクに使った茶色の木の実。
正体は、なんとヘクソカズラの実でした。
一枚だけ葉っぱがついていたので分かったの。
ほら、可愛いハート型ですよ。やっぱり葉っぱは大事だね。
MOCOMOCOさんがお尋ねしてくださったサンキライにとっても似ている赤い木の実。
これはノイバラかな。トゲトゲがすごいです。
「あわ、ひえ捨て場」の看板の裏にできた木の実。枯葉の中で一際目立ちます。
なんでしょうね。
カラスも食べない渋柿の実
でも、ヘタに焼酎を塗って、ビニール袋に密閉して一週間もすると、とろ~り甘い柿になるんですよ。
注:できれば暖かいお部屋がよいそうです。
コスモス [花・木]
今年はじめて撮ったコスモスは、職場に咲いているコスモスです。
社長が野良仕事が好きなものですから、お花が豊かです。きれいでしょう。
カメラを向けていたら蝶々がいっぱいやってきました。
早朝の日陰にいるときは静かにモデルをしてくれることが多いのです。午後になって温かくなると、もうじっとしていることはありません。写真に撮るのは不可能です。
アカタテハ♀かしら。
こちらはツマグロヒョウモンの♂かな。
花びらが変わっているナァと思っていたら丁度羽を休めてくれたの。
ありがとう~♪
ツマグロヒョウモン♀
裏側もきれいね。
大きな写真を見ていて気がついたのだけれど、タテハチョウの触覚って、白く光っているようにみえるのね。
線香花火みたいでとってもきれい。
城ヶ島で出会った花たち [花・木]
あんまりきれいな写真ではないけれど、はじめてであった花たちです。
夜になると花が咲き、優雅な芳香を放つとか・・・昼間だったからしおれています。
今の私のよう・・・・・・
はまゆう
名前は分からないけれど、清楚できれいな白い花です。こぎん様、この花は何?
最後は元気の出る真っ赤な花。私は、「モーモー牛さん。」しおれたときはやっぱり赤です。
いろいろなサイトで今年良く見かけましたね。
アメリカデイゴ(海紅豆)
某新聞のブックモニターに当たり、「メタボラ(桐野夏生)」を読んでいます。
>タイトルは「新陳代謝」を意味する「メダボリズム」の造語。自ら記憶を塗りかえ、理想を追い求めて 生きようとする者たちの孤独な冒険を描く。(朝日新聞社・2100円)(2007.08.02紙面掲載)
いくつかあったモニターの中からなぜ桐野さんを選んだのかと言えば、一番は装丁の見事さという単純さ。
この配色、本の重み。それだけでも手に入れたくなります。
読み終わったらもらえるのかしら?返却とは書いてなかったよな?
>記憶を失った「僕」は、何かから逃げるべく沖縄の森の中をさまよっていた。そんなときに出会った、宮古島出身でひたすら陽気な昭光から「ギンジ」という名前をもらった僕は、ゼロからの自分探しの旅に出る。
しかも、これは、立派なサスペンス物語と思い込んじゃった。
でも、最初の数十ページを読んだところで、本を投げ出したくなりました。600ページという小説の長さではなく、今時の若い人の考え方(作者の言いたいところでもある)、会話の繋がりの不自然さについていけませんの。
もし、立ち読みしたのなら「さようなら~。」しちゃったかもしれない・・・・・
それは、自分が年をとったせいなのか、あまりにも保守的な物の考え方になっている自分に気がついちゃったからなのか。
この本は、新聞連載小説です。
作家が新聞小説を書くときは、まわりの状況(社会面や政治や風潮など)の変化で内容も変わっていくものなのか、それともはじめにしっかりとした構想があって、世間のどんな反応や批判にもその信念は反映されないものなのか、考えさせられています。
と言うのも、読んでいくうちに、最初に「あれ?つじつまが合わないな。」と思ったことが、後になって、回想という形で付け加えられたり登場人物の言葉で弁解にも思われるように語られるからです。
こういうのって、連載で読んでいるときは気がつかないのでしょうね。次ぎはどうなるのぅ?ってそればかりきっときになっちゃうから。
文句言いながらも、なぜか読み続けています。朝連ドラモード全開です。
シロヤマブキ [花・木]
ヤマブキというと黄色の八重のイメージです。
私も、運がよかったから一重かなぁとあまり期待はしていませんでした。
だって、ジューンベリーを買った時のおまけにいただいたようなものだったから。
ご近所さまからは、「ヤマブキなんていくらだってあるのに。(あげるのに)」なんて言われたり・・・・・
ところが、ある日、こんな姿を見つけちゃった。
実ができているの?
ヤマブキには実ができないと思っていました。
「七重八重 花は咲けども ヤマブキの 実(箕)の一つだに なきぞ悲しき」
ところが、可愛い実ができているのです。
よく見たら、ありました、かすかに小さな白い花。わかるかなぁ。
花も一つ咲いていました。
もう花時期は終わったと思っていたのですが、長雨のおかげでまた、力がよみがえってきたのかしら。
いかにも、山の花らしく、繊細ではかなげな花でした。
うちの緑ちゃんも元気です。苦手な方は開かないでね。
紫陽花 [花・木]
紫陽花が見ごろとなってきました。
おばぁ様の紫陽花です。ぎゅうぎゅうですね。
赤くなりそうで、赤くならない。ちょっともどかしい色合いです。
時々、紫陽花に真っ黒い毛虫がたかります。狭い通路に所狭しと咲き始めると、葉っぱが肌に触れただけでも鳥肌が立ちます。
毛虫は、時として、葉を食べつくすほどの害虫ですが、ほとんどは無毒だそうです。でも、やっぱり毛虫や芋虫はにがて。
先日、おいしい市場で手に入れた、「天人菊(80円)」です。
↓花が咲いたらこんな感じになるのかな。(2006 9.30 野辺山)
小さい花 [花・木]
今日は朝からキラキラするようないい天気です。この時期はとってもきれいな花がいっぱいですね。
こんな素敵な時期に生まれた私です。はい、今日は私の誕生日です。
父親が花時の木の名前をつけたのも分かるような気がしますね。
冬の寒い日も、ロゼッタ状の菜っ葉で頑張っていました。
小松菜かな?我が家の庭に知らない間に増殖しました。
キンポウゲ科の花は良く見かけるけれど、はじめてキンポウゲの花を見つけました。
花びらが蜜を塗ったようにツヤツヤしていて毒々しいほどの黄色い花です。
94歳の叔母の状態がすごく悪くなり、時々、介護の手伝いに通っています。点滴を打ちに病院に行く途中の傍らにいっぱい咲いていました。
名前が分からないの。どなたかご存知ですか?
こちらも、同じようなところに咲いています。小さくてとてもきれいな花です。
葉っぱの形は、フウロ草か、キンポウゲ科のようにも見えます。
おばば様の家に咲き出したヒメオウギ。本当に日本の花って言う感じ。
今年は、去年にもまして元気なアスパラの花です。
こちらは、去年のアスパラ。 ↓
昨日、腕をひねったらしく右手上腕部が痛くて動かせません。お医者様は五十肩だといいますが、肩と言うより上腕部なんですよ。五十肩だなんて、だれがなんと言おうと信じたくないですね。f(σσ*)プッ
痛め止めを打っていただいたのはいいのですが、今朝から蕁麻疹がひどくなりました。
ポーセリンのお稽古をずっと休んでいたので、とぼとぼと行って参ります。