やまざくら [花・木]
年度末のあわただしさを何とか切り抜けたと思ったら、体調を崩してしまいました。
皆さまのコメントにお返事もできず、訪問も遅れてしまってごめんなさい。遅れるかもしれませんが、少しずつ訪問させていただきますね。
体調が少し回復してきたので、今日は久しぶりに買い物に出ました。
雨上がりの空に、サクラが満開になっていました。
近所の街路樹になっている「やまざくら」
病院に行くときに、新しくカードになった保険証を使いました。
このカードは、会社から、被保険者、私、義母と、一人ずつ渡されました。
でも、4月から、後期高齢者医療制度に変わるため義母は使えませんから、一人だけ返納します。
今まで主人の扶養だったために、支払わずにすんでいた医療費も、有無もいえず年金から天引きされてしまいます。多くの年金者は、月額1万円程度の天引きになるそうです。年金だけが頼りの暮らしから、高額の医療費を天引きするなんて、あまりにもむごいと思いませんか。
しかも、「後期高齢」って言う言葉まで。
義母は、「もう、生きている必要がないって言われているようだ。」と、とっても悲しみました。
こんなにきれいなサクラの中で、長く生きてきたことに喜びを感じられるように。
もっと、心ある政治を願いたいと思います。
「お母さんが元気でそこに座っているだけで、私たちは幸せなのよ。」
と、思いっきり大きな声で言い返しました。