湖と富士山 [お出かけ]
「週末は山梨にいます。」
山梨県では今年こんなコピーを良く見かけますね。
行けるものなら行ってみたいぞ山梨。
「週末は銀座にいました。」だったので、3日の祝日に早起きをして富士山を見に出かけました。
今回は、どれも、富士山と湖ばかりの写真です。
最初は西湖。
こちら側では富士山は見えないけれど、紅葉が始まった山の景色が美しいです。
ぐるりと回って、いつも立ち寄るスポットへ。
この場所は、夕方になると、それはたくさんの三脚が並ぶのですけどね。
早朝だったこともあって、観光客も、カメラマンもいない独り占めの景色です。
大事なレンズフードを忘れてきたので、フレアが入ってしまってがっかりです。
なのに旦那ちゃんの写真を見ると、フードのないカメラなのにまったくフレアが入っていない。
なんでーーー?
真似して撮ってみた。
レンズの先をカメラカバーで覆っているんですよ。
本栖湖に行く途中に西湖野鳥公園があります。
野鳥公園のモミジは見ごろでしたよ。
公園から見る富士山は、非常にでかい。
それから、朝霧高原方面の内緒の場所へ。
ここも、お気に入りの場所です。
本栖湖に着くころは、あっという間に陽が昇って、湖の輝きが移動しました。
だんだん、レンズの使い方覆い方が上手くなってきました。f(σσ*)プッ
山梨はとてもいいところです。
是非、皆さまも紅葉狩りにおでかけくださいませ。
お買い物 [お出かけ]
旦那ちゃんが、出張するときに使うバックが欲しいと言うので、入間のアウトレットに付き合ってみた。
チャバネセセリかな。(本文とはまったく関係ない)
はじめは安いバックを見ていたのだけれど、やっぱり、良いものは良い。
という事で、結局TUMIとかいうメーカーのトラベルバックを買うことになった。
結構お高い。
なので、当然私も海老で釣られてバックをゲット。
どうせ来たのだから、もっと見て回ろうと言うことで旦那ちゃんはリーガルの靴も買った。
別に私は欲しいものは無かったのだけれど、自分だけ買い物をするのはすまないと思ったのか、50%オフのシチズンの電波腕時計を買ってくれた。
そうだよその調子。
いいじゃない、100万円くらい使ったって。
800万円の車を買ったっていいくらいだ。
それくらい、今まで充分働いてきたんだから。いっぱい、辛い思いだってしてきたのだから。
うちら、先のことなんて考えない。
いやなことがあったら、その日になって「どうしよう」って考えればいいんだ。
そうだよ、もっといっぱい買い物をして、物流に貢献しよう。
お買い物って楽しいよね。
とか言いながら、ぐるぐる歩き回ったのだけれど。
フランフランで、480円のタオル二枚と、お玉を買って終わり。
庶民のお買い物なんてそんなもんだな。
家に帰ったら、中川昭一さんが亡くなったというニュースが流れていた。
ご冥福をお祈りいたします。
裏磐梯五色沼(車で行く東北旅行最終回) [お出かけ]
東北旅行の最終回です。
小岩井農場をゆっくり半日歩いたら、東京へ一気に戻るのはちょっと無理。
だって、運転手がハンドルを絶対私には、渡さないんだもの。
言っておきますが、(自慢じゃないけど)わたくし免許をとってう~ん十年、無事故無違反ですのよ。
それで、以前から気になっていた「裏磐梯猫魔ホテル」に宿泊することにしました。
窓から磐梯山を見ることができます。
平日だったからなのかもしれないけど、同じフロアーで、一回も他の宿泊者に会うことがなかったのが不思議です。
部屋もゆったりと大きめで快適でした。
翌日は、早朝からホテルの反対側にある「五色沼」を歩きました。
のんびり歩いて一時間半くらいでした。
※ 五色沼とは五色沼探勝路沿いにある20ほどの沼の総称である。
五色沼湖沼群を含むこの周辺は、「特に厳重に景観を保護する地域」に指定されている。
ホテルから歩くと、下りになるので楽でした。
ビジターセンターから登って来る方たちの中には、息の切れている方もいました。ハイヒールではちょっと無理ですわ。
沼に看板が立っていたわけではないので、名前が違っていたらごめんなさい。
柳沼
青沼
瑠璃沼
弁天沼
お天気がよかったら、雲のあたりに吾妻の山が見えるはず。
竜沼
みどろ沼
赤沼
毘沙門沼
唯一、唯一ボート乗りを楽しむことのできるとっても広い沼です。
全行程、やく1600kmを走った車は、翌日悲鳴をあげて、ドッグ入りしてしまいました・・・・・
なんにしても、休み休みが大事ってことでしょうか。
そうそう、久しぶりでゆっくり時間がとれたので、この旅行で本を一冊読みました。
本屋に行ったら一番目立つところに置いてあった、湊かなえさんの「告白」です。
文章は平坦でとっても読みやすい。でも、後味は非常に悪いのでお勧めはできません。
おせんべを食べながら、どうでもいいことを暴いていく芸能ニュースを見ているような気分です。
何でこの本が本屋大賞を受賞したのか、もっと、人に勧めるのに適した本はなかったのかと、疑問に思いましたが、映画化されたときにどんな配役になるかなぁなんて考えてしまうのだから、娯楽本としては面白いかも。
小岩井農場から福島裏磐梯へ [お出かけ]
今回の旅行で、ねぶた祭りの次に訪ねてみたかったところは、 小岩井農場です。
小さい頃から、家の牛乳箱の中には小岩井牛乳が入っていました。
明治や森永でなく、なぜ小岩井牛乳だったのだろうと、大人になって思うことが時々ありました。
↓ まきば園を走るモーモートレイン
わたしの父親は、旧国鉄に勤務していました。
主に特急電車の車掌をしていたので、見事な転勤族でした。
兄、姉、わたし、弟、みんな出生場所が違います。
やっと、都内の駅の助役になり、転勤から開放されて最後の住処を構えた翌年の早春に、この世を去りました。
私は6歳、弟はまだ、4歳のときでした。
↓ 農場本部 (ここに農場の歴史や宮沢賢治の資料があります)
小岩井農場の年表をみると、
1948 昭和23 ・小金井牧場開設(1996昭和41埼玉県狭山市に東京工場として移転)
とあります。案外身近なところに工場があったのかと驚きました。
また、小岩井農場の創業者たちが、日本鉄道会社の社長だったり、鉄道庁長官だったことを知り、小岩井とはつながりがあったのだなぁと納得したわけです。
↓ かつての引込み線の跡
今はお休みしている「座敷わらしっこ」さんのサイトから、次々と送られてくる雄大な景色を眺めてみたいと思う気持ちも強かったです。
「わらしっこさ~ん、元気かな。行ってきたよ~。」
見たかったのは牛舎やサイロだったのに、うっかり入園料を払って「まきば園」に入園してしまいました。
ここからは、一本桜には行くことができないので、もう一度外に出て農場の中をとぼとぼと歩きました。
ほんと、こんなうっかりをするなんて・・・・・・がっかりだよ。
↓ 小岩井農場は、無料です。ここでもお土産や製品を購入することができます。
採れたて牛乳を試飲できますよ。
そうそう、本物のモーモー牛さんにも会いたかったんだよ。
途中の道で。
キタテハ かな?
同じチョウの裏側です。
似ているけれどちょっとちがう。
裏側の羽に「C」の文字がくっきりしているから、シータテハチョウ かな。
そんなこんなでやっと出会えたのが、この岩手山と一本桜です。
ここは、NHKの朝連ドラマの舞台になって、有名になりましたが、周りには誰もいなくて景色独り占めでした。
この後は、ただ、ただひたすら走って裏磐梯に向かいました。
次回で、東北旅行記はおしまいです。
※ この記事は山小屋にいるので、予約投稿です。
ごめんなさい、ご訪問、お返事はちょっと遅れます。
奥入瀬渓流から、盛岡へ [お出かけ]
奥入瀬渓流ホテルは、お部屋からも渓流の流れを見ることができます。
もちろんお庭に出れば、足元に渓流の流れを感じることもできます。
大きなホテルなのに、不思議なことに食事のとき以外はほとんど人を見かけません。
ねぶた祭りの後、観光バスが6台も着くと聞いたのだけれど・・・・・・・?
7時に朝食をとりに行った時は、もう、皆さん出発した後のようでした。
ねぶた祭りの翌日は、盛岡泊の予定だったので、すこし奥入瀬渓流を歩いてみようと思いました。
しかしーーー!
焼山から十和田湖畔の子の口まで、行く間に駐車場は一箇所しかないのです。
しかも、全部を歩くなると、四時間はかかるって言うじゃありませんか。
仕方なく車に乗って、所々止まりながら散策することにしたのですが、名勝地といわれるところには、観光バスが何台も止まっちゃってさ。
すれ違えないほどの混みようですわ。
渓流沿いの道からは一部分車道に出なくてはいけないところもあるし、野放図に人が歩き回っちゃって植物たちは荒らされないのかしらと、ちょっと心配になりました。
そういえば、野草はあんまり見かけなかった。
ちぃらほらと見かけたのは、透き通るような青さのこの花。
「エゾアジサイ」と言われる花でしょうか?
さて、奥入瀬渓流は、速い流れのところがあれば、
ゆったりとまどろむ所もあり。
あちらこちらで滝が流れていく景色を見つけることもできました。
九段の滝
さて、高速道路に入る途中に「大湯環状列石」と言う大きな看板が出ていたのでちょっと寄り道。
縄文時代後期の遺跡だそうです。
石でできたサークルは、お墓と言われています。
夕方近くになって盛岡に着きました。
丁度、この日は「さんさ踊り」が開催されていて、二つめの祭りをみることになりました。
さんさ踊りにも桟敷席ができていたので、きっと、東北三大祭ツアーとかあったのでしょうね。
一番最初に出発したのが「ミス軍団」
その美しさに旦那ちゃんは、ただ、ただ、見惚れていたのでした。
でも、「ミス軍団」は普通、一番最後に出るんじゃないかと思うのですが。
ミスさんさ踊り
その迫力といったら、なんとも言葉になりません・・・・
「ミス太鼓 」
あっという間に通り過ぎてしまいました。
通りから見ていたので、その速さにピントが追いつきません。
ミス横笛
まったく追いつきません・・・・・
盛岡のホテルには夕食がついてないので、「ミス軍団」を見た後は、夕食を求めて放浪したのでした。
今日のお話しはここで終了。
最後までお付き合いいただいた方々、ありがとうございました。
青森ねぶた祭り [お出かけ]
8月が近づくと、いつも「ラッセ~ラ~、ラッセ~ラ~」の掛け声がにぎやかになるこぎん様。
毎年、サイトにアップされる想いのこもったねぶた祭りを拝見していて、どうしても本物がみたくなりました。
ねぶた祭りについては、お師匠様のサイト(塵も積もれば)へ
しかし、計画を立てるのが非常に遅かったため、青森市内のホテルはすでに満杯状態で、やっと予約できたのが奥入瀬渓流ホテルでした。
青森市内まで、八甲田山を越えて車で2時間近くもかかると聞いて、はじめは「有り得ない~!」と叫んだのですが、ホテルには「ねぶた祭りツアー」なるものがあって、バスで送迎してくれるとのこと。
しかも、桟敷席まで用意してくれるというのです。
これは、祭り初心者にとっては願ってもないことでした。
かなり大型の観光バスなのに、乗車数20名でゆったり
桟敷席(小雨模様だったのでホテルで用意してくれたレインコート使用)
「ねぶた祭りツアー」にはホテルの方が付き添ってくださって、観賞するときの秘訣を教えてくれました。
その一、正しい鈴やうちわのもらい方。
祭りが盛り上がってくると、踊り手から鈴が投げ込まれたり、うちわが飛んできたりするらしいのです。
美しい方には鈴が投げ込まれるのは当然としても、おばばが鈴をゲットするにはどうしたらよいでしょう?
それは、「ラッセ~ラ、ラッセ~ラ~♪」と誰よりも目立つことらしいのですよ。
はい、当然私は桟敷の一等前の席上で周りの冷ややかな視線も無視して盛り上がりましたよ。
ゲットした鈴は8個。でも、そのうち2個は隣席の小さいお子さんに差し上げました。
そのニ、タオルや鈴の正しい購入の仕方。
桟敷席で見ていると、タオルと鈴を売って歩くお子さんがいるんですけれど、この値段と言うのが定価がないらしいのです。買うとしたら、交渉次第なので、できるかぎり値切ってみてくださいと教えてくださいました。
近くのコンビニで売られているのを見ますと、タオルは2000円。鈴は700円でした。
私は、地域振興のため、高校生の小遣い資金のためにと購入することを考えていましたが、駆け引きもしてみたくなりました。
最初に来た子は、タオルが2500円。鈴が700円で合計3200円でした。これがまぁ、相場のようでした。
「高いわ~。」と言ったら、そそくさと逃げていってしまいました。
何人かが通り過ぎて言った後、目をつけたのがアベックで売っている子でした。
うん、とっても可愛いアベックさんだったの。
「負けてくれたら買ってもいいのだけれど。」
と言うと、二人で楽しそうに目配せして、
「じゃぁ、僕はタオルを100円引きで。
きみは?」
「私は鈴を100円引きます。」
「それで、お代金はいくらになりますか?」
と、私が言うと、
「2700円です。」
ええええーー一コンビニと同じ価格 いったいどういう計算しているん
あたしゃ、3000円といわれると思っていたので、当然、即買いいたしましたわ。
↓ 手に入れたタオルと鈴
※ 小さい鈴は投げ込まれた鈴(争奪戦のあげく差し上げたので手元にはすでに4個しかない)
さて、肝心の運行はと言いますと、雨のために繭に入ったさなぎ状態でした。
それでも、その迫力、見事さには、ウルウルきそうになりました。7節拍子のお囃子にも心が揺さぶられましたね。
誰もが楽しそうだね。 私も仲間に入りたかったよぅ~
初日のねぶたの運行は14台でした。
撮影が未熟なため、何とか見られそうなものを載せます。
雨のため繭に入ったさなぎのようにビニールにくるまれている姿にちょっとびっくりでした。
ビニールを破ってでておいでよ~。羽化しそうな龍
夜、10時半にホテルに戻ると、夜食のうどんと、ご飯、漬物が用意されていました。
山芋の甘酢漬けがあまりにもおいしくって、翌朝のバイキングで探してしまったほどです。(流石に同じものは出されていない)
朝食のバイキングは、品数の多さに圧倒されました。洋食と和食とどちらも用意されていましたけど、米どころの青森でパンを食べる気にはなりませんでしたね。
もちろん、おいしいご飯ですよ~。
お料理は、身近な食材、お野菜でありながら、ちょっとずつ手が加えられていて心遣いを感じました。
ダイコンの漬物だけでも数品はあったと思います。豆腐料理にしても叩いた梅ジャムが添えられていたり納豆と長ネギのあえたものが添えられていたりバリエーションが豊富です。
山芋だってとろろばかりじゃないのね。カラット揚げてシーザーソースよ。
これは、ホテルの料理と言うよりご当地の食生活が、あたたかく、豊かなのでしょうね。
こぎん様のサイトを拝見していていつも感じていた、食材の生かし方、食材が喜ぶ料理の仕方と通じるものでした。
いいなぁ、故郷があるって!
車で行く東北旅行 [お出かけ]
夏らしい空にもなかなか巡りあわないまま、立秋も過ぎてしまいました。
それにしても、昨夕と今朝の地震の大きさには驚きました。
ムーにゃんやレディは、あまり地震に騒ぐこともないのですが、今朝の揺れには部屋の中を右往左往しておりました。
そこに扉はありません!
皆さまのところは大丈夫でしたか。
台風による被害も大きく、被災にあわれた方には心からお見舞い申し上げます。
8月のはじめに、初めての東北旅行をしてきたのですが、心を痛めている方の多い中で、なかなか記事を書く気になれないでいました。
↓ 小岩井農場の一本桜
家の前の男も、相変わらず大きな声で「うるせいーー。#$%&*~」などと、わけの分からない言葉で怒鳴る日々が続いていますが、
「見えない正体に向かって叫んでいるのだから、『 おはよ~。。#$%&*~』
って、返事をしてやればいいんだよ。」
などと、自分に言い聞かせるように言う娘の言葉に助けられています。
子どもは知らない間に逞しく育っているんだなぁなどと、感心してしまう情けない親ですわ。
今回の陸奥の旅は、「高速道路どこまで行っても1000円」の口車に乗った車旅でした。(厳密に言うと首都高は別料金なのでそれ以上に費用はかかっています。)
梅雨明け宣言も出せないままの夏となってしまったようですが、旅行中雨にあったのは初日の「ねぶた祭り」だけで、後は、本当によいお天気に恵まれました。
ものクリエイション2008(東京ビッグサイト) [お出かけ]
台風がやってくるという日曜日、レディのお洋服をオーダーしているchienさんが、遠路遥々やってくるというので、
「ものクリエイション2008」に行ってきました。
大きな会場なのに、ものすごい出店数で、3時間ぐらいぐるぐる回りました。
chien様で手に入れたのはレディのお洋服ではなくて、前からほしかったシュシュ。
それと、レディのお食事用のランチョンマット。
どれもこれも、見事な手作り作品でした。
そのなかでも、まむあんさんの手作りちびパンにはびっくりでした。
とっても美味しそうでしょう?ピンセットで好きなパンをかごの中に入れました。
本当は、3つまでなんだけれど、欲張りだから入るだけ入れさせてもらいました。
普段は、タイ料理の屋台を出しているそうです。
本当は、こんなに小さいのよ。
下に敷いているのは、ヒノキのまな板。ヒノキの香りがプンプンして、まな板に使うのはもったいないくらい。
色々な体験コーナーもありました。
10分ぐらいでできるというので、私はエコバックに挑戦。
サテンのシールを剥がして、一つ一つをレイアウトしてアイロンで貼り付けます。
エレクトーンのお稽古バックに丁度いいかな。
こちらは手作り石鹸。
ハーブの香りを入れた石鹸はよくお目にかかるけれど、真ん中のツートンは椿油を使ったもの。
オレンジ色の石鹸は、オレンジやグレープフルーツを使った石鹸です。
旦那ちゃんは、さっぱり系のGreen Tea Soap が気に入ったようです。
唯一写真をOKしてくれたのが、「サレジオ育英高専」のソーラーカーです。
兄たちの母校です。
頑張っている高校生に感動しました。
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殿ヶ谷戸庭園 [お出かけ]
お稽古の帰りにkasuminと待ち合わせて、プチ散策をしてきました。
私が育った国分寺市にある「殿ヶ谷戸庭園」(旧三菱財閥の岩崎彦弥太氏別邸)です。
国分寺駅南口から徒歩で2分。
私は、この別邸の林を眺めながら道らしい道もなくぬめぬめした雑木林の中を、木の根っこを階段代わりにして小学校に通いました。
国分寺は、崖線が入り組んでいて、私が過ごしたころは湧水やそこから流れる小川が幾つもありました。
夏の暑い日は、湧水で足を冷やしたり、タニシをとって遊んだものです。
崖線から湧き出る清水は今も健在です。
湧き水からできた「次郎弁天池」
庭園の中では、武蔵野に自生していた野草がたくさん見られます。
カタクリの花
シュンラン
ヒトリシズカ
バイモ
フッキソウ
ヒュウガミズキ
アセビ
ボケ
我が家のボケの花。kasuminです。ちょっと伸ばしておいてあげよう。
久しぶりにのんびりいい時間を過ごすことができました。
浅間山(府中市)から見る夕日 [お出かけ]
耳と鼻の調子が相変わらず悪い。もう一ヶ月も耳鼻科に通っています。
先生は「あんまり悪いと思えないんだが。」などとおっしゃる。
でも、相変わらず耳はもわ~んとしているし、音ははっきり聞こえないし、鼻づまりだってひどいのよ。
それで、山に出かけるのはちょっと我慢しています。
今日は浅間山から、夕日が沈むのを眺めました。
pastさんに教えていただいた一月のダイヤモンド富士は、すでに終わっていたので見られませんでしたが、良い夕焼けでした。
府中のタワーの間に陽が落ちるのかなとちょっと期待しちゃう時間。
うっすらと富士山が見えます。
時間が過ぎるうちに、富士山は雲の中に・・・・・・・
今日は、比較的暖かくて、日曜日ということもあり、ギャラリーもいっぱいでした。
絶景ポイントには、こんな看板があります。
皆さまもぜひ、お出かけくださいね。