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可愛い足跡 [田舎暮らし]

雪のあくる日はとっても楽しみ。

 

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お庭にはこんな足跡がいっぱい。

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これはどなた?

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家の裏には山から降りてきたお客様。

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これはどなた?

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前の畑もキラキラ輝くの。

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    第14回野辺山アイスキャンドルフェスティバル

八ヶ岳をバックに夕闇の中で光るアイスキャンドルがとってもきれいでした。

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      こんな可愛らしい作品も。

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      氷の作品の中で、ほのかな明かりが揺らめいていました。

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いつもお訪ねくださってありがとう。

もうちょっと、あとしばらく、忙しい日々が続きます。

雪融けの頃まで、お訪ねできなくてごめんなさい。

 


窓の外を覗いたら。 [田舎暮らし]

寒い日は、家の中から外を眺めて過ごす。

とんだ無精者だわ。

 

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それでも、鳥さんたちが遊びに来ているのを見ることができるし。

      

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二等賞のジョウビタキ

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しかし、その日はびっくりしてしまった。

見たことの無い大きなワンちゃんが、遠吠えしながら家の前の道を行ったり来たりしているのだよ。

ワイマラナーのような色だけど、イングリッシュセターのような人なっつこい顔。

首輪はちゃんとしているけど、痩せていてひどく疲れた感じが漂っている。

挙句の果てに、窓に鼻をつけてみている私の目の前に、デッキを駆け上がって来たよ。

それも、尻尾をフリフリしながら。

よく見ると、首輪のわきに四角い箱をつけているの。

隣にいた旦那ちゃんが、「凶暴な犬にはこういう箱をつけて躾をするっていうぞ。」

なんていうものだから、怖かったよぅ。

逃げた犬が人を噛んだなんてニュースも流れていたし、迷い犬だったら飼い主さんも心配しているだろうと思って、警察に連絡した。

近所の駐在さんが来てくれた頃には、ワンちゃんの姿は見えなかったのだけれど、「大きな犬を飼っていそうなご近所さんを当たってみます」と巡回にでかけてくださった。

しばらくすると、木陰から白の軽トラックが出てきたの。荷台には林檎箱のような木のケージを積んでいる。運転している人はオレンジのベストを着ているぞ。

オレンジのベストって・・・・・・・もしかして、猟友会の人ってことかしら?

まさか、こんなたんぼや民家のある山で狩猟中だったの?

そういえば、犬に無線機をつけて猪狩りをしている人たちをテレビで見たことがあるぞ。

首輪についていた四角い箱は無線機だったのかな?

旦那ちゃんは、あわててその軽トラックを追いかけて行ったよ。

思ったとおり、その方たちは、鹿狩りをしていたらしい。

荷台には、彷徨っていたワンコが乗っていたそうだ。

           

       山に沈む夕陽

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確かに、周辺では鹿やイノシシの被害が続出しているし狩、猟は、国の許可を得てすることなんだけれど、家には犬もいるし、山に散策に入ることもあるんだから、ちゃんと連絡をしてほしいもんだ。

狩猟にはルールがあって、やたらに銃を撃てないことにはなっているけれど、飼い主の分からない大きな犬が放浪していたらだれだってびっくりするわよ。

それにしても、山小屋が狩猟区の中にあるなんてことに、初めて気がついた自分も恐ろしい。


庭に来る鳥たち [田舎暮らし]

木々の葉がすっかり落ちた冬になると、鳥さんの鮮やかな色が目立ち、お庭がにぎやかになります。

毎年来るジョウビタキ君も、時々見かけていたのだけれど、いつも止まっていた木が折れてしまったので、我が家は素通り状態でした。

何気なく天窓から外を見ていたら、お隣の庭にいましたよ~。

あわててカメラをバッグから取り出して撮ったものです。

        ジョウビタキ(後姿)

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こちらは、しばらくして、我が家の餌台の近くに下りてきたもの。

      ジョウビタキ

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この餌台は、本当に鳥さんたちに好評のようです。

餌台の後ろに、止まるのに丁度よい木があるからでしょうか。

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そこから、餌の有無を確認して、「ギャーギャー」さえずりながらやってくる常連さん。

       

        ヤマガラ

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今回は本当に珍しいお客さんも来ました。

ちょっと分かりにくいけれど、背中の「逆八の字」が特徴のアカゲラです。

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カンカンと激しく木を突っつきながら一回転。

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     お腹の赤い色が目立ちますね。 

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しばらく、この木を叩いていましたが、もっと近くで写真を撮ろうと、近づいたらさっさと林に逃げていきました。

 

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     ツグミ

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     この木は、ヌルデか、ウルシでしょうか。

     オレンジ色の実が大好きなようです。

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    同じ木によく来ます。

    ホオジロでしょうか。

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トリミングのサイズがいろいろで見難いですね。

相変わらず細かなところに目が行き届かず、ごめんなさい。


運のよさはいつまで続くか [田舎暮らし]

家にいながら朝陽を見ることはできないのだが、冬から春にかけては月が甲斐駒に沈む姿を、運がよければ見ることができる。

12月29日は、数少ない運のよい日だった。

待ちに待った月の見えるこの日、陽が沈んだ甲斐駒を眺めていた。

 

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いよいよ、ショーが始まるかと思って眺めていると、甲斐駒の辺りに月と金星が見えたよ。

あっという間に暗闇が迫ってきた。

(だから、三脚使いなさいっていつも言ってるでしょう)ピンボケの写真を見て旦那ちゃんが言う。

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ほんの一瞬の出来事。

甲斐駒はパスされてしまったが、鋸山の間に月が沈んでいった。

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今日(7日)は、宝塚観劇に出かけた。

新年早々、一列目のセンター席を頂くことができたのだ。

開演5分前になっても3つ隣の席が埋まらない。

こんなときは大抵有名人がくるんだよね。

さて、今日の大物はだれかしらん、と、幕が上がるよりそっちの方がきにかかる。

もう、いよいよ始まるって頃に、来ましたよーーー!

きゃーーーっ。あのお方は。

私を宝塚にのめり込ませた張本人、「愛華みれ」様でした。

お友達に話しかける振りをして、舞台そっちのけでたもさんに見惚れるわたくしだった。

あ~、やっぱり、たもさんはだれよりも美しい。

 


初日の出 [田舎暮らし]

    新年明けましておめでとうございます。

           いつもとなんら変わりののない新年の富士山である。

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元旦が珍しく晴れたので、早朝に富士山を眺めに外に出た。

しかし、寒い!

ビューポイントまでは、100メートルくらいの距離なのだが、(鹿も猪もうろうろしているからなぁ)旦那ちゃんの車をお借りしてしまった。

さて、車を借りたはいいけれど、この方向では車庫入れがむずかしい。擦らないで入れられる方向に戻りたいのでぐるっと一回りして帰ることにした。

すると、 

ここら辺りにしては珍しい人だかりがちらほら。それも、みな同じ方向を向いて立っているぞ。

まるで殿様ペンギン(新年からやっちまった)皇帝ペンギンみたいだなぁ、と思いつつ振り返ると、こんな景色が見えたのだった。

         

                         初日の出        茅ヶ岳(山梨県)

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何年も過ごしていていたのに、茅ヶ岳から朝日が昇るなんて知らなかったよ。

 

正月早々、今年は縁起がいいんでないの。

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家に戻ると、甲斐駒もちょっぴり頬を紅く染めていたよ。

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今年は丑年。

                   おいらはネコだっちゅうの。

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けっして馬にはなれないならないぞ。

我輩が目指すは「牛歩」であーーる。


忍び寄る足音 [田舎暮らし]

山の四季は、折々に違った姿を楽しませてくれる。

時には自分の心を写す姿でもあり、自分の心を慰めてくれる景色でもあり。

    冬の足音が密やかに近づいてくるこの季節は、あまりにも短いけれど、とてつもなく美しい。

 

 

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週末は久しぶりに、旦那ちゃんと借りてきたDVDを深夜まで見てしまった。

       スティーヴン・キング原作×フランク・ダラボン監督のミステリー  「ミスト」

ミスト [DVD]

ミスト [DVD]

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
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       見なければ良かったと思うような後味の悪い映画だった。

 

そろそろ寝ようかなと思ったときに、

旦那ちゃんが、「なんか音がするよ。」などと、恐ろしいことを言う。

           ぎゃーーーっ。やめてくれーーー!

           ここにも、ミストが襲ってきたのか?

 

「カメムシの羽音じゃないの?」と自分の心をごまかすように言うわたし。

「いや、絶対に音が聞こえる。」

 

耳を澄ますと確かに、羽音のような、機械を回すような不気味な音が聞こえるんだ。

窓の外を覗いてみても、生憎の闇夜で、真っ暗。

 

「誰か勇気のある人は、外に出て確かめてくださーーーい!」

     だれが手を挙げるもんか。

          しかたなく、勇気のある旦那ちゃんが外に出たよ。

 

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  ドアの向こうから、かすかに

       「キューン、キューーーーーン。」

  って聞こえる。

何回も悲しそうに

       「キューン、キューーーーーン。」

 

もしかして、鹿の鳴き声ですか?

       そういえば、さっきレディが、けたたましい勢いで吼えていたな。

 

           見張り中のレディ

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  でも、お天気がいいと・・・・・・

       

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         だんだん目が細くなって、

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最後は、いつもこうなのね。

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干し柿つくり [田舎暮らし]

先週のことですが、干し柿作りの会に参加しました。

山ではどんな柿も渋柿になってしまいますから、柿を食べるとしたら干し柿か、さわし柿にします。

             こちらの柿は「甲州柿」と言います。

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去年、ナージャママに分けていただいた干し柿が、あんまりにも美味しかったものですから、今年は自分でも作ってみようと言うことになったわけ。

         去年頂いた干し柿の記事

    

     竹竿に枝を引っ掛けてくるっと回す。簡単なようでこれが難しいのね。

       ↓   頑張る旦那ちゃん。

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        お師匠様は、トラックの荷台を利用してさらに高いところのものを。

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  私にはこんな芸当は無理ですから、下で落ちてきたものを受け取るお役です。

 

  朝9時に集合して、収穫を終えたらもうお昼でした。

  お師匠様のお宅でお昼をご馳走になりました。

              ピンクのお料理は初めて味わう「もってのほか」           

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         花を甘酢で味付けてしています。ほんのり菊の香りがしてとっても美味しかったです。

         ここには出てないけれど、金平ごぼうやとん汁も御相伴にあずかり、お腹いっぱい。

     オコタの居心地がよくって、この後の作業がすごく送れて・・・・・後々までひびくことになりましたよ。

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                          お母様、ご馳走になりありがとうございました

 

            今回収穫した柿は600個くらいかな。

                     皮むきを始める前の記念撮影。

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        全ての作業が終わったら夕方5時を過ぎてしまい、家に帰るころは真っ暗でした。

        二階のベランダに竹を渡して、吊るしてみました。

        さて、この後どうなりますことやら。

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薪割その② [田舎暮らし]

知り合いの方から、「いい薪があるからどうですか?」と声をかけていただいたので安い値段で頂くことにしました。

確かに「薪」を頂くはずだったのですが、荷台から降ろされたものはかなり大きな丸太でした。

それも、ごろごろと駐車場狭しと転がっている有様です。

仕方なく、また、チェンソーのお出ましとなりました。

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   旦那ちゃんが切った丸太を斧で割ります。

          はい、kasuminもがんばりました。

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               行きますわよ~♪

                  よっこらせ~♪

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ここまではいいのですが、なんせ非力なものですから・・・・・・

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   割った薪をねこで運んで・・・・・

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        デッキの下が立派に埋まりました。

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それでもまだ、こんなに残っていますの。数年は持ちそうなほどの薪になりました。

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  労働の後は心地よい疲れが残ります。

  この日は、めずらしく空が焼けました。

          広域農道から北側の八ヶ岳。

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        南側の富士山。同じ空なのに、こんなに表情が違います。

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鳥さんの餌台  [田舎暮らし]

前の巣箱は少々難ありだったようなので、旦那ちゃんが新しい餌台を作りました。

今度の餌台は、囲いを少なくして鳥さんが入りやすいようにしました。

入りやすいって事は、出やすいってことですから、すばやい動きにシャッターがついていけません。

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ヤマガラはとっても人懐っこいので、近くで草抜きなどしていてもちっともお構いなしで餌を取りにきます。

大抵、近くの木から様子をうかがって、台の上に飛び込んできます。

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あまりのすばやさですから、まぁ、こんな写真ばかり。

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カメラを手持ちしていたのではぶれてしまうので、一本足を借りました。

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        鳥さんばかりでずるいぃーー!

        あたいも撮ってよ! とアピールするレディです。

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        レディちゃんにしては、珍しくいい動きをしています。

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秋の野草 [田舎暮らし]

いよいよ明日がコンサートの日です。

そんなに練習をしていると言うわけではないのですが(おいおい、大丈夫?)、お気に入りブログを訪問するのはどうしても夜になってしまいます。

昼間はサクサクしているのに、夜になるとすごく重くてコメントが入りません。[あせあせ(飛び散る汗)]

niceだけは簡単に入るのに。本当にごめんなさーーーい。

 

   今日は、少し撮り貯めていた写真です。(Canon EOS Kiss Digital X )

         

        田んぼをバックにしたら幻想的なコスモスが見えました。 (先日の脱穀の合間に。)  

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         コスモスとススキに混ざって、自生している吾亦紅を見つけました。

         何年も過ごしているのに、初めて見たので、感激しちゃった。

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         どこにでもあるススキ。

         でも、田んぼのススキはちょっと違って見えるから不思議です。

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        それはね、バックが可愛いからですよぅ~♪

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イワシャジンは分布が限られていて、八ヶ岳には咲いてないそうです。

         なのに、イワシャジンです。

         須玉の「おいしいしい市場」で夏の初めに手に入れました。

         咲いてくれるかとっても心配だったのですが、見事に咲きましたよ。

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        センブリ  まだ、蕾           

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         やっと、花が開きかけてきたところ。

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  脱穀のお礼にと、長老様がくださった山グミの木に混ざっていました。

  これ、「ホトトギス」ですよね? 

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   おまけはキノコ。

   こんなのが、庭のあちこちににょきにょき出てきているの。

   怖くて食べられませんが、調べる価値はありそうってことで、「山梨のキノコ」読んでいます。

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山梨のきのこ (改訂版 )

山梨のきのこ (改訂版 )

  • 作者: 柴田 尚
  • 出版社/メーカー: 山梨日日新聞社
  • 発売日: 2002/05
  • メディア: 単行本

 

明日の演奏会、何が心配って?

一番は、演奏より細く見えるためのお洋服ですわ。

何着ようかなぁっって、これからファッションショーです。

上手くいくことを祈っていてね。

 

 


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