武蔵野森公園へ散歩 [日記]
いくつになっても、初めてのことはあるものだ。
小さい頃は、すべてが初めてのことで、それは感激であり、喜びであり、楽しみなことばかり。
歳を重ねるにつれて、それらが蓄積されて喜びはだんだん減ってくる。
ところが、年をとっても初めて出会うことはたくさんあるのだと、最近思う。
しかし、それは、辛かったり、悲しかったり痛みを伴うことだらけだ。
井戸水を汲むぷくぷく
遊具なんていらない。水を汲むだけで楽しい~。
時々満水になる魔法の井戸
めっきり寒くなってきたというのに、びっしょり水濡れて恐れを知らない子よ。
私にだって、たまには、楽しいこともあるけれど。
散歩の途中で見つけた山栗。
庭の野草を活けてみる。
こぎん様が、「ホトトギスに間違いなし」と言ってくれた野草。
やっぱり、「ホトトギス」のようだけれど、久しく山に行けないから、まだ、どんな花が咲いたのかわからないままなの。
一日の半分を仕事に出て、残りの半分は家事とぷくぷくと過ごして、自分の時間はほんとにちょっと。
それでも、天気の良い日に公園まで出かけて思いっきり深呼吸すれば、明日はもっと、良いことに出会えるかと思う。
この日だけで、ヘリコプターの離着陸を何回も見た。
着陸するときはお尻ふりふりドリフトするんよ。
観覧飛行でもしてたのかな。
人はいつになったら、慌ただしさから離れることができるのかな。
その時は、老いて人恋しくなるときなんだろう。
歴史書を読むと、その当時の庶民(農民)はなにを楽しみに日々を生きていたのだろうと思ってしまいます。まあ、彼らは「楽しみ」という言葉・概念さえ知らなかったのかも知れませんが。「楽しみ」を知っちゃった我々と彼らと、どっちがいいんでしょうね。うーーん、どっちもいやだなぁ、やっぱり。
なんか、そんなことを考えてしまったのでありました。
by ぶんじん (2010-10-25 23:42)
時々楽しい事があるから、
人生も捨てたモンじゃないと思えるのかしら?
神様は意地悪だなぁ・・・^^;
by たいへー (2010-10-26 07:55)
私も、なんだか毎日バタバタしております。
慌ただしく人生を過ごしていくのでしょうか・・・。
by 夢空 (2010-10-26 08:37)
何にでも新鮮さを感じられれば、年老いても若々しさが保てるかも…なんて^^;
慌しさも善し悪しですよね。
by toro (2010-10-26 09:15)
mamireさん こんにちは!
昨日までは 薄手のカットソー1枚でも良かったのに、
今日はいきなり 11月下旬の気温とか(@_@;)
慌てて毛糸のカーディガンを引っぱり出して羽織ってます^^;
そちらはいかがですか・・・?
幾つになっても 新しい発見、出会いってありますよね。
それは 嬉しい事や愉しい事だったり、反対に辛くて苦しい事だったり・・・、
私も そんなことをあれこれ思いながら過ごす毎日です。
お仕事と、可愛いぷくぷくちゃんのお世話に追われるmamireさんが
少しばかり羨ましく思える私は贅沢でしょうか?^^;
by 東雲 (2010-10-26 12:47)
考える秋ですね。
by アサギいろ (2010-10-26 22:14)
ぷくぷくちゃんは ホント可愛いですねぇ
癒されます♪
小さい子の水浴びって 大好きだから
きりがないんですよね!
by amane (2010-10-26 23:52)
>ぶんじん様
ほんとに、楽しみを知っちゃった私たち、満たされない心も抱き合わせですね。
どっちもあって、人生なんでしょうね。
>ぶんじん様、
楽しいことは時々で、それが一番いいのかも。
こたつの中で、寝転がってマンガを読む、最高に楽しいひと時ですね。
>夢空さま、
歳をとれば、静かな人生が待っていると思ったのに。
世の中なかなか思った通りにはいかないもんです。
by mamire (2010-10-27 14:51)
ご無沙汰しております。
ここは自転車通勤していた時、いつも通っていました。
いいところですよね。
by mitu (2010-11-07 21:36)
お久しぶりです
「同感」です!
歳を重ねると、また、見えてくるものがちがうし・・・
by green (2010-11-18 00:19)
子供のぺかぺかきらきらの感動を
大人でもあじわえたら とてもたのしいだろなーとは思う♪
by ふゆん (2010-12-01 21:50)